終活30秒講座vol.152より
終活は、いずれ迎えるその時に備えるものですから、なかなか前向きになるのは難しいものがあると思います。
そこでご提案したいのが遺贈寄付です。
遺贈寄付は、遺言で行う寄付のことです。
使わずに残った財産を支援する団体などに寄付するもので、生前の負担はなく社会貢献ができるしくみです。
情けは人のためならずと申しますが、誰かの役に立つというのは自分自身が一番うれしかったりしませんか?
遺贈寄付の具体的な方法は、遺言書に、遺産の全部または一部を相続人以外の者や団体に
贈る旨を記すことです。
遺産を全額寄付する必要はなく、一部でも構いませんし、何か所かに分けて寄付することも可能です。
注意したいのは、遺言書を、法律に則った方法で正しく作成することです。
一般的な遺書や覚え書、エンディングノートでは寄付はできません。
それから遺言執行者を指定することも大切です。
遺言執行者とは、遺言の内容を実現することを職務として指定された者のことをいいます。遺言執行者を指定しておくことで、名義変更などの手続一切が円滑にすすみます。
遺贈寄付の具体的な方法はこちらのページでご説明しております。
参考にしていただけましたら幸いです (^-^)
グレイスサポート代表の松下です
あなたのお悩みをお話ください
遺贈寄付は、ご自身がお亡くなりになった後に、ご遺産から寄付をする方法です。
近年社会貢献意識の向上から寄付をご検討なさる方が大変多くなっております。一方で長寿社会でいくらお金を遺せるか目途が立てられないという問題もあります。
しかし遺贈寄付であれば、無理のない寄付することが可能です。
遺贈寄付は遺言で行いますが、遺言には厳格な方式があります。また遺言執行者も必須となりますので、ご検討の方は専門家にご相談なさることをお勧めいたします。
グレイスサポートでは尊いご意思の実現を、豊富な実績に基づきお手伝いいたします。
ーご資産を広く社会に活かしたい方へー
遺贈寄付についてご紹介するセミナーです。
社会意識の向上などから、遺贈寄付について検討される方が増えております。
遺贈寄付は遺言で行う寄付で、正しい方法に則ることが必要です。
このセミナーでは遺贈寄付の仕組みと方法についてお伝えします。遺贈寄付でみなさまの終活が一層豊かなものになれば幸いです。ご自宅から、どうぞお気軽にご視聴ください!
会 場:オンライン(YouTubeライブ)※インターネット接続環境が必要です
参加費:無料
特 典:講座を受講してくださった方にはオリジナルエンディングノートをプレゼント
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