終活30秒講座vol.156より
遺贈寄付は、遺言で行う寄付のことです。
 
 生前に遺言で寄付先を決めておき、相続時に遺産が寄付先に渡るものです。
 
 
 この遺贈寄付には方法が二つあります。
 
 一つが特定遺贈、もう一つは包括遺贈です。
 
 
 特定遺贈は文字通り、寄付する財産を特定するものです。
 
 例えば「○○銀行○○支店の預金口座」などです。
 
 この特定遺贈は比較的一般的な方法といえます。
 
 
 
 これに対し包括遺贈は、財産の丸ごと全体や全体の一部を割合で指定して、寄付するものです。
 
 包括遺贈の特徴は、受遺者(財産を贈られたもの)が相続人と同じ立場になることです。 
 
  
近年は相続人が全くいない方や、いても疎遠という方が少なくありません。
 
 
 このような場合は包括遺贈にしておくと、受遺者が相続人代わりとなりますので手続きがやり易いというメリットがあります。
 
 
 
 特定遺贈と包括遺贈について詳しくはこちらのページでご説明しております。
 参考にしていただけましたら幸いです 。
 
 グレイスサポート代表の松下です
 あなたのお悩みをお話ください
遺贈寄付は、ご自身がお亡くなりになった後に、ご遺産から寄付をする方法です。
近年社会貢献意識の向上から寄付をご検討なさる方が大変多くなっております。一方で長寿社会でいくらお金を遺せるか目途が立てられないという問題もあります。
しかし遺贈寄付であれば、無理のない寄付することが可能です。
遺贈寄付は遺言で行いますが、遺言には厳格な方式があります。また遺言執行者も必須となりますので、ご検討の方は専門家にご相談なさることをお勧めいたします。
グレイスサポートでは尊いご意思の実現を、豊富な実績に基づきお手伝いいたします。
ーご資産を広く社会に活かしたい方へー
遺贈寄付についてご紹介するセミナーです。
社会意識の向上などから、遺贈寄付について検討される方が増えております。
遺贈寄付は遺言で行う寄付で、正しい方法に則ることが必要です。
このセミナーでは遺贈寄付の仕組みと方法についてお伝えします。遺贈寄付でみなさまの終活が一層豊かなものになれば幸いです。ご自宅から、どうぞお気軽にご視聴ください!
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